南小岩ペットクリニック医療サポートセンター

⚫︎20年ほど前、わんこの散歩の折に、羽を痛めて車道に転がっていた野鳥のヒヨドリを助けた事があり、東京都動物愛護相談センターの紹介で、この病院を知りました。
⚫︎院長先生は70代の女性ですが、手術の腕はピカイチです。待合室で隣にいたおばあさんが、柴犬のような中型犬を抱えて座っていました。左前足の先から15センチぐらいが黒くなっているので、「どうしたんですか」と尋ねると、「小さい時に車にはねられて左足の先がとれてしまい、ビニール袋に入れて氷で冷やして持って来たら、院長先生がつなぎ合わせてくれました。黒くなったのは手術の影響だと思いますよ」との事・・・驚きましたね。
⚫︎以前、忠犬ハチ公に似た秋田犬の雑種がいて、12才ごろの検診時に、肥満細胞腫という悪性の腫瘍ができているのが見つかりました。しろうとでは見落としてしまう様な、腹部にできた爪楊枝の頭ぐらいの小さな斑点を院長先生が見つけて下さり、手術による摘出と、抗がん剤ではないホメオパシーという薬を使って完治しました。その後7年元気でいて19年の天寿を全うし、微笑むような顔をして眠るように天国へ旅立ちました。今も院長先生を愛犬タロウの命の恩人と思っています。
⚫︎上記のホメオパシーについては、病院のホームページをご覧ください。